「ちりとてちん」?
実は落語の演目です。三味線の音色から取られた“微妙な”食材(?)「ちりとてちん」。
噺家の目から見た“食”の話題を取り上げてもらいます。さて、どんな話が飛び出すのやら・・・

「早朝の舘鼻朝市での朝食から、みちのく潮風トレイル9キロを歩きました」

 清八でございます。10月7日、8日、9日と、八戸、盛岡、花巻と廻ってきました。二日目は、朝5時起床でした。前夜は、本八戸の屋台で楽しんでいたのですが、ホテルに戻って、そのまま寝てしまったのです。本日の目的は、先ず、舘鼻海岸での日曜朝市に出かけて朝ごはんを確保することでした。ホテルから徒歩2分、八戸市八日町バス停発、朝5時57分発の循環バス(画像①)に余裕を持って乗車できました。途中のバス停からも続々と朝市への乗客が乗ってきて満車です。約14分で舘鼻漁港前に到着、さぁ、朝市会場(画像②、画像③)です。屋台側の車、お客さんの車で駐車場も満車のようです。人波をかき分けながら朝ごはんになるような屋台を探していると、どうやら、この朝市では4種の屋台が多いことがわかりました。おでんと天ぷらと唐揚げ、そしてパン屋さんでした。おでんは、味噌と魚介出汁の二種類があったのですが、味噌の匂いに誘われて、味噌おでんにしました。ちくわ一本と厚揚げ、ロールキャベツ(画像④)と、こんにゃくと大根とタマゴ(画像⑤)、屋台の裏にテーブル席があって、食べられるようになっていました。地元のみかんとプチトマトがサービスでした。すべての具材が大きくてもしっかり煮込まれていたので、ほかほかふかふか、いい朝食になりました。お隣には魚介焼きの屋台(⑥)もあったのですが、200円ラーメンの屋台があったので、朝ラー(画像⑦)も食することができました。本日のメイン行動である潮風トレイルの出発地、鮫駅への移動のため、昼食用のパンとおにぎりを購入してホテルへ戻りました。

 昨晩の計画では、本八戸駅からJR八戸線で移動だったのですが、駅まで徒歩10分、鉄道よりは時間がかかるけど、ホテル前のバス停から南部バスに乗車、鮫駅近くまで移動することにしました。鮫駅の50m手前で下車したのですが、荷物預りの商店を探しました。ネット情報では駅舎内にロッカーが設置されておらず、全国からのハイカーたちが困っていて、駅周辺の商店で荷物預りをしているとのことでした。ところが、この日は日曜日、商店は休み、預かっていただけるお店は休みでした。一軒だけ営業されていた熱帯魚屋さんに伺うと、困っているなら預かってもいいとの、ありがたいお言葉、さっそく荷物を預けて駅(画像⑧)に向かいました。駅舎に入ると、何と新品のロッカー(画像⑨)がありました。今年の4月から設置されたとのことでした。全国のハイカーさんたち、もう大丈夫ですよ。さっき預かっていただいたお店に戻り、お礼を言って、このロッカーに荷物を入れました。この時点で、9時30分でした。この駅からの種差海岸遊覧バスの始発は、10時8分。待っているのももったいないので、歩くことにしました。途中、何カ所かバス停があるようなので、適当なバス停で乗車すればよいと決めました。1.3キロで蕪島(画像⑩)に着きました。この蕪島ですが、あの東北大震災・大津波の時、この蕪島の浸水深は最大5.3mだったそうです。頂上の神社は、残念ながら2015年11月5日全焼、現在、再建中です。津波と火災前までは、島全体がウミネコの大繁殖地として島全体が白く見えたそうです。その後、約3キロ程の鮫角の海岸沿い(画像⑪)は、ウミネコがたくさんとまっておりました。鮫角灯台(画像⑫)を右手に見ながら先に進みます。鮫駅から約7.4キロ地点から海岸を見ると、白岩(画像⑬)が見えてきました。深久保漁港付近にある、この白岩は、ウミネコや海鵜の産卵場所になっていて、その糞で白くなっているのだそうです。ここから約2キロの種差海岸を本日のゴール点にしました。環境省の「みちのく潮風トレイル」マップ上でのウォーキングタイムは、鮫駅から種差海岸は、約200分となっていました。私どもは、途中の休憩も含めて150分で歩いてしまいました。種差天然芝生地内で、今朝、舘鼻朝市で購入しておいたパンとおにぎりでランチ、歩いてきたトレイルコース沿いの自動車道を遊覧バスに乗って、鮫駅に戻りました。何しろ、今晩の宿は盛岡市内のホテル、居酒屋さんにも予約を入れてありましたので。鮫駅の駅舎(画像⑭)内に、この日、鮫町内で開催されていたイベントのチラシが貼ってありました。「鮫の伝統芸能とフォークソングのコラボレーション」とありました。よ~く、見ると、「吉田(きちだ)たくろう」「井上用水路」とありました。時間があったら、聴いてみたかったですね。次回は、長くなりますので、二回目は、こいで終わります。次回ば、お楽しみさ!!

 追伸
 前回の本八戸「みろく横丁」のレポートと、今回の館鼻朝市・みちのく潮風トレイルのレポートを読んでくださった方々にプレゼントします。「みろく横丁」が、どのような経緯で誕生し、運営されて認知されてきたのか、信州大学教育学部自然地理学研究室が2014年に調査され、2016年に報告書を公表されていました。官公庁側でも民間側でもない、たいへん優秀な調査・報告書です。私の情報収集源からご提供させていただきます。著作権の関係で、そのまま掲載できませんが、「行政からの補助金や助成金が限りなく小さく、維持管理する事務局員は全員ボランティアなので、人件費はゼロ、設備管理やPR費などは各店舗からの家賃、共益費であるため、安定経営ができている」と書かせていただきます。

 

画像① 画像② 画像③
画像④ 画像⑤ 画像⑥
     
画像⑦ 画像⑧ 画像⑨
     
画像⑩ 画像⑪ 画像⑫
     
画像⑬ 画像⑭ 画像⑮
     

 

八戸屋台村「みろく横丁」の設立経緯と実態について
https://soar-ir.repo.nii.ac.jp/
信州大学学術情報オンラインシステムSOAR機関リポジトリのトップ画面が出ます。「八戸屋台村みろく横丁」で検索してみて下さい。

舘鼻朝市 http://www.ukipal.jp/web_asaich/

みちのく潮風トレイル http://tohoku.env.go.jp/mct/

2017.10.25 清八



34年間、お付き合いしている長野市戸隠の森の喫茶店です。


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