ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、 いろいろなものを取り上げていきます。 | |
今回は“オステリア・ダ・ミケーレ”からの簡単レシピです。 ブルスケッタ(bruschetta:伊)とは、“炙って表面を焦がす”という意味があり、イタリアの定番料理とも言えるこの一品は、表面をカリカリに焼いた熱々のパンにキンキンに冷やした具材をのせて楽しむもの。 爽やかなトマトの風味と香ばしいニンニクの香りに、フレッシュなハーブを加えて、暑い夏の時期にも食欲そそるイタリアの味をご紹介いたします。 もちろん誰でも作れる簡単メニューです。さらに詳しくお知りになりたい方は、ぜひお店に行って直にシェフに聞いてみましょう! |
シンプルな料理ですが、ちょっとした工夫で受ける印象が驚くほど変わってきます。材料を混ぜ合わせたあと、冷蔵庫で30分以上冷やすことによって、具材の旨み成分が出てきて、よりいっそう美味しくなります。カリカリで熱々のパンに冷たいソースをのせて、出来上がったら早めにお召し上がりください。 シェフ千賀 |
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1. フルーツトマトのへたを取る。 |
2.トマトを形が揃わないように大雑把にざく切りにして容器へ移し、ニンニクを加える。 |
3. 美味しい塩と挽いた胡椒を適量加える。 |
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4. EXVオリーブオイルをたっぷりとかけ、フレッシュのハーブをお好みで加える。よく全体を混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分ほど冷やす。 |
5. カンパーニュはトースターでもオーブンでもお好みでこんがりと焼き上げる。熱々のパンの上に冷たいトマトをのせて…。 |
6. 仕上げにお好みで塩、挽き胡椒、EXVオリーブオイルをかけて出来上がり! |