2008.07.20
夏休 キャンプ 其の二
美穂さんスタート《はゃっ》


みんなご機嫌、涼しいしビールも進みます。
人心地ついてだいぶ落ち着いてきました。


この時間が好きで時間を作っ来てしまいます。
霧もでてきてしっとりしてきました。

2008.07.20
夏休み キャンプ
今年も仲間と連れ立って茶臼山にキャンプに出かけました。


こちらの都合と子供達の学校のカリキュラムではなかなか普段
お泊りでのお出かけは出来ません。夏休みの期間中はなるべく
機会を作るようにしています。


嬉しかったのは昨年訪れた高山のホテルの印象がよほど良かったのか
先日ポツリと「今年もホテルにお泊りしてもいいよ。」と真ん中の
可南子がママに耳打ちしたと聞きとぐっと来てしまいました。
また今年も頑張ってどこかに連れて行ってやろうと(今年はお店も10周年
ということで大・大・大奮発して【沖縄】)に行く予定です。




その前哨戦と言うか、定例のキャンプに行って来ました。
もう興奮して8時がごろからごそごそザワザワ、
炎天下のエンジンもかけていない車に乗り込んでこんな感じです。
こんな時に役立ちますうちのランカスター(レガシー)
山盛りの食料と酒、炭などを乗せて、ちゃっかり隙間をぬって
可南子のだいじなだいじなスヌーピーのぬいぐるみ、これ積み忘れると
あとで大変なんですよねママが。

2008.07.18

2008.07.18
Marmellata di pomodoro verde

2008.07.17
フラスカティの厨房から
今が旬のイサキ脂ののった独特の身質のお魚です。
サッと焼き網で炙ってやってその持っている脂を
表面に出してやります。作手の青トマトのピクルスを
添えてお出しします。青トマトのピクルスの清涼感が
イサキの香ばしさをより一層引き立ててくれます。
やっぱりこれ、定番の“Trippa alla romana"忘れていませんよ。

2008.07.17
Cappon magro
こちらもこの時期の定番のお皿になります。リグーリア地方
魚介類といろいろなお野菜を盛り合わせたアンティパスト
“カッポン・マグロ”魚介類とお野菜の構成はしぼってあるので
本来あるべき形ではないのかもしれませんが、ちょうどこの時期の
作手に出る隠元、人参、ズッキー二、じゃが芋と、三河湾で獲れる
小蛸と地魚、そして路地で収穫された青々と茂ったバジリコ
自然と一皿を構成しているこれらの食材たちに感謝です。

2008.07.16
真鯛の燻製
6kgほどの真鯛、野ジメですが鮮度の良い物が今朝魚伊さんに
出ていたので半身頂いてきました。


初夏から時々出回るこのクラスの真鯛、時期的にも燻製が合う季節
だとおもいます。今年初めてです。


定番の仕立て方、レモンフレーバーオイルと浅葱サマートリュフ
をかけます。
もうひとつは、あまり日本人には馴染みのないビーツと
胡瓜、アクセントにディルを使い清涼感のある仕立て方にしました。


どちらもこの季節大好きな仕立て方です。

2008.07.14
ファエッラ社のヴェルミッチェリ

2008.07.14
カブトムシ
真夜中いつもの帰り道、柿畑の中を通る農道の
ぽつんと灯っている電灯が照らし出した道路の中ほどに
なにやらザワザワとうごめく物体をバイクを運転中に発見
(新城に移り住んでからさらに視力が良くなり先日疲れ目で
親しくしていただいている眼科の先生に診察していただいた
時点で2.0以上でした。目標は目指せ【マサイ族並みの視力】なのです。)
してバイクを止めてみたらこのカブトムシがひっくり返ってザワザワと
道路の真ん中でもがいていました。



子供の頃探すと見つからなかったのに、大人になり探さなくなるとこんなもん
なのでしょう。一枚記念写真を撮って山に帰してあげました。

2008.07.12
ほろ酔いコンサート “オペラの夕べ”
今年も“オペラの夕べ”の日がやって来ました。


年に一度この日だけ一番上の娘が手伝いに来てくれます。


今年で3回目、皆勤賞です。音楽に興味があるようで
4年生からマーチング(僕らの頃は鼓笛隊でした・・・自分は
当時大太鼓でした。)に参加していて、今年からサブメジャー
(指揮者の補助)になったそうです。


で、スッゴーく嬉しいので一枚記念写真を撮ってもらいました。



今年から夏服にポロシャツを買ってもらいました。
このユニホームのお陰で大分と体の負担も軽減されています。
イタリアの海辺の家族経営のトラットリアなどのシェフは
こんな感じのポロシャツ又はティーシャツにジーパンで
やっていたのを真似してみました。
【目指せせイタリアの海辺の親父シェフ】です。


半田で仕事をしていた頃はよくお客様に《マスター》と呼ばれていました。
こちらに来てみると《大将》と呼ばれることが多くなりました。
我ながら風貌も追いついてきたかなと思うようになってきました。
昨年から気合を入れるように夏場だけ始めた、タオルですが
これがないとお皿に汗が滴ってしまいます。先日ウインブルドンで
フェデラーとナダルがしていたような汗止め何処かに売ってないでしょうか?
で、コンサートの方はといえば、自分の仕事があまりにも忙しくて
今年は最初の一曲“Ombra mai fu"のあとは記憶がありません。


が、お客様のお帰りの際の笑顔、笑顔、笑顔。今年も来てくれました
山田姉妹。
一年に一度だけですが、食と音楽という異ジャンルの文化との交流、
そしてお客様方を解してその三つがひとつになる瞬間がこんな自分達
の店で起き、その時間の共有できる充実感は何ものにも変えがたい
充実感をもたらしてくれます。


最後に安田さん宮川さん(御主人も裏方で参加していただきました。)
ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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