2010.09.16

2010.09.15
南極料理人
映画【南極料理人】を複雑な思いで観賞しました。


イタリア・フラスカティ研修時代(20年前)町の郊外の研究施設に
日本から来られた、当時の国立極地研究所の所長さんから南極観測隊に
同行する、それこそ南極料理人!に(当時は海外のレストランで
研修する日本人も今ほどではなく珍しかったこともありますが)
スカウトというか、声を掛けていただいたことがあり、結果的には連絡は
取らづ仕舞になってしまいましたが。


・・・もし南極に行っていたら今ここにはもちろん居ないでしょう。




当時一日の仕事が終わり寮のベットで一人、自分の降って湧いてきた人生の大きな
岐路に一喜一憂、妄想したことが、そしてもしあの時点で舵をあちら側に切っていた
ならばこの映画一本に集約されていていた事に近い体験をしていたかもしれません。


映画の冒頭から一気に20年の時をワープした錯覚を感じ、映像も見ながら
片方の脳ではあの時、ベットの中で南極に行くかどうかに思いめぐらしてる
自分を回想していて、まるでドキュメンタリーフィルムを観ている様な脳ミソが
ウーファーというか、現代風に表すとと3Dと言いますか、
そんな錯覚に囚われました。


妄想している当時の自分・・・堺雅人さん(南極料理人)・・・堺さんの様に
その妄想の中で自分も目が笑ってなかったのがリアルに思い出されました。


蛇足
【ジャージの二人】【クライマーズハイ】・・・の堺さんよかったです。

2010.09.15
Insalata di mare
久しぶりに小海老が出ていました。
地蛸とあわせて魚介のサラダ仕立てに。


シンプルに美味い!

2010.09.15
新城栗のジェラート
地元新城は、栗の産地。こんなに暑い夏がまだ
続いているというのに食材はすこしづづ秋めいてきています。
なんといってもジェラートは出来立てがいちばん美味いです。
グラスに盛ったら栗の蜂蜜をひと垂らし。

2010.09.14
釣りノドグロ

2010.09.13
地魚いろいろ
メヒカリのお皿完成形。


タタキ胡瓜に香草風味のヴィネグレット、アンディーブとトレビス
りんごのサラダを添えて。
タカノハ鯛です。
地物のお魚各種。


タカノハ鯛、イチミ鯛、メバル、真鯛、石鰈。
冬はどうしても、この時期に旬を迎える大鯛、大平目とかを
仕入れることになりますし、内海でも寒さと風がでるので
こういった、種類が違っても五目の魚が出ることは滅多に
ありません。
なかなか冬は魚種を取り揃えることが難しい季節です。
その代わりにそういった大物を調理する醍醐味は冬の季節
ならではです。




初夏から秋口に亘り各種五目の地魚は魚好きにはまた別な喜びがあります。


今年に限っていえば、この夏の猛暑のためか8月中は本当にお魚自体が少なく
なんとかやりくりしたという感じです。このところやっと少しまばらではありますが
魚種も増えて水揚げされてきているようです。


先日入荷したメヒカリのように、これまでとは少し切り口を変え
よりそれぞれの魚の身質に沿った調理法の提案をしていきたいと思っています。

2010.09.11
【残暑見舞い】頂きました。

2010.09.11
Stnco d`agnello alla cacciatora
今回リクエストがあった【骨付きのお肉が食べたい】
で、ちょうどストックしておいた北海道仔羊の後ろ脛
をカチャトーラに。

2010.09.10
ジロール茸“カッチャーニ風”

2010.09.07

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