2011.07.21
湯通しが出来たら、ざるにあけます。
青トマトに対して3割のグラニュー糖を加え鍋で煮詰めていきます。

2011.07.21
青トマトのマルメーラータ
嵩山のおばちゃんのところで今年も青トマトが出来始めました。


早速、青トマトのマルメラータを仕込むことにします。
大きいめにざく切りにします。
5分ほど湯通しをして、青トマト特有のエグミを取り除きます。

2011.07.18
ドルチェ

2011.07.17
今日はものすごい夏日。


さっき上の子がクラブ活動からばてばてで帰宅してきました。


どこかにちょっと出かけるか?なんて相談はしていたのですが、
疲れてもう何所へも出たくないとのこと。
じゃあ、近所の喫茶店ほほえみさんに行ってカキ氷を食べに行く?
NO. で。ちびたちは行く気満々だったったので、そのエネルギーを
抜かなくてはいけなくなりました。ほほえみさんで食べたいと思って
いたらしいコーンポタージュを作ることに。
言いだしっぺの自分とちびでAコープに買出しに。


せっかくなので、ベースは同じなのでビシソワーズを一緒に
仕込むことに、真ん中が早速エプロンをかぶりお手伝い。
真ん中は、結構まめに手伝います。



晩御飯の支度は一家総出で。



ピザだそうで。みんな手は洗ったかな?

2011.07.16
祇園祭 
祇園祭花火、毎年間近かで行われていますがほとんど
おかげさまで見れません。


でもこうして櫓が日増しに組み上げられて、花火当日の今日、
水上には、ここからも何か仕掛け花火でも上げられるのでしょうか?
筏?が曳かれてきています。
豊橋に祇園祭が来ると、夏本番です。


来週からチビたちも夏休み。大人は大変!大変!

2011.07.15
今日の賄い
油揚げと葱だくカレーうどん。
ほしさんの高菜漬けとピータンの雑炊。
暑い日が続き、暑気払いの献立。

2011.07.14
祇園祭

2011.07.14

2011.07.14
伊豆 特大サザエ

2011.07.14
Penne alla smeralda
この場所に移転する前のことなので、今から10年ともう少し前
になりますが、当時のスタッフに任せて思い切って一週間ほど、
アマルフィーに行って見たくて行かせてもらったことがありました。



住んでいた25年前などは、料理人たちは北だ、北の料理が
一番だ。と言う時代でしたし、素朴な地方料理なんぞやっても無駄。
そんな風潮の時代でしたので、南イタリアでの情報は住んでいても
あまり入ってきませんでした。ですからその10年ほど前なぜ
アマルフィーに行きたくなったかと言うと、当時TBSで放映していた
《世界遺産》で取り上げられた時に暫らくイタリアに帰っていなかった
こともありますが、何度もその近くナポリ、ポンペイ、ソレント、
イスキア島、カプリ島へは足を運んでいるのに、知らんかったー!



で、いつものように奥さんに『行ってもいい?』・『うん。行きたかったら
行ってくれば。』で、3週間後にはアマルフィーの海岸線に立ち並んでいた
レストランの一軒で食事をしていました。
名前は覚えていないその波打ち際のレストランで食べたこのパスタ。


本来は《Pennette alla smeralda》で、ペンネよりかなり細い
ペンネッテと言うものを使用していました。



すごく印象に残っていたお皿なので、帰ってすぐに試作してみたら
ほぼ同じ感じに仕立てることが出来、この季節になると仕込みます。




特に今のように生産者の方と近くなり、今ではこのソースを仕込むための
野菜(パプリカ、シシトウ、茄子)も朝市の仕入れで賄えるので、
必然的に今年もズメラルダの季節か。じゃあ仕込もうか。と言う感じです。



彼の地ではもっとそれが顕著にでます。日本ほど流通がよくはない
ですし、自分の生まれ育った土地を愛しているので、そこで採れた
身近な季節の食材を食べているといういたってシンプルな食生活です。
今思えば25年前に、ダサいと思われていた地方や郷土料理のほうが
今注目されていると言うのは皮肉なことなのかもしれませんが、
いつの時代も『急がば回れ』ということなのでしょう。
当時近道していた人は今どうしているのかなぁ。





このお皿意外にも、イタリアの食文化の奥深さと各地方それぞれの
多様性から来る(このときはカンパーニャ州)食べられ、受け継が
れている彼らの食に対する情熱や熱っぽさはを感じ記憶に留めらた
お皿たち、その風が今でもふとしたときに頭をよぎる時があります。

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