2009.11.16

2009.11.16
Torta di Nocciola

2009.11.15
23年ぶりの神戸

2009.11.15
梅田阪急百貨店イタリアフェアー
大阪梅田の阪急百貨店で開催されているイタリアフェアーに
行ってきました。



豊橋出身の小林シェフの勤めるイタリア、ピエモンテ州にある
トラットリア『イ・ボローニャ』の女性シェフ(マリウッチャ)
さんと彼が来日して、このフェアーに出店することを聞いて
休日を利用して久しぶりの大阪です。
自分と青山、そして2人の友人の計4人です。


12時ごろに現地集合(ぼくらが勝手に楽しんでいる集まり方、
00時にこの指止まれ集合)三三五五愛知県から梅田の阪急百貨店
10階の催事場集合です。大人の集まり方です。



本当は、久しぶりに近鉄特急で難波inしたかったのですけど、
前日土曜日でヘロヘロの中、飯田線・新城ー豊橋ー名古屋ー難波ー梅田(12時前)
は、さすがにハードすぎると諦めました。
デモンストレーション用スペース。



1日約450皿、彼女の打つアニョロッテイだけでも
100皿近くを一人で仕込むのでしょう。フェアーの丁度
中日の今日、だいぶんとお疲れの様子でした。



2009.11.14
土井さんのお店
うちで三年お手伝いをしてくれていた土井さんのお店です。
いいですね、ぴかぴかです。
シェフの中沢さん。がんばれー。
【石の上にも三年】


自分も知り合いの方に言われたことで、いろんなことが
馴染んでくるのにそのくらいはかかり、そこからがスタートと
いっても過言ではないような気がします。


また別の先輩も曰く、20年やっていてもいまだに初めての
お客さんがこられる。何処も、何年やっていても同じようです。



うちも石の上にも12年。


2009.11.12
Vermicelli al cacio e pepe
南イタリアの方言でCacio・・・フォルマッジオ(チーズ)


例えば・Caciocavallo,Caciotta,などなど。



ここでのニュアンアスは、もう少し上の意味合いを多く含み
チーズ全般(ローマ料理・パスタなのでパスタに合うチーズ
の意味合いが強くなります。)パルミジャーノとペコリーノロマーノ
を指します。



鍋に生クリームとパスタ湯半々の中に黒胡椒をたっぷりと挽いて
日と煮立ちさせておき、アルデンテよりもう少し硬めにあげた
ヴェルミッチェリを入れパルミジャーノとペコリーノロマーノを
加えサッと合えただけのこのパスタ。イタリア料理の妙。お試しあれ!

2009.11.10
カルガモ
国産カルガモが入荷してきました。
魚介のリソット。



地中海の魚介類の香りに近づけたいと想い続けてきたこの
“Risotto alla pescatora”やっとの思いで解決の糸口が見えました。



大袈裟ではなく、彼の地では鍋に投げ込んで炊いていけば
本当に美味しいりソットになります。もちろん押さえどころろを
押さえてはいるのでしょうが・・・。


郷に入っては郷にしたがえを地で行っているだけなのでしょうが
日本近海で取れる魚介類の優しい香りを、独特の穀物臭のする
イタリア米やニンニク、オリーヴオイルとで鍋の中で調和させる
ことはこれまで思った以上に苦戦してきました。



在る日の一回だけであれば出来ないことではなかったのですが、
いつもコンスタントに一定の味を出すことがなかなか難しい
お皿の一つでした。


ちょっとした切欠なのですが、今仕込んでいる蛸のルチアーナ
をリソットのベースにすることにより通年提供できるくらい
完成度が高められました。


日本の魚介類の持つ優しい骨格の香りをそうすることにより
上手引き出せるようになりました。



イタリアの海沿いのトラットリアやレストランテで幾度となく食べてきた
彼の地の味のお皿、自分の中でまた一つ日本の食材で表現できるようになりました。

2009.11.10
青トマト
作手の直売所に青トマトが出ていました。
マルメラータを仕込みました。
こんな感じに仕上がり、瓶詰めをしてから煮沸消毒をして
保存します。

2009.11.10
作手の風景・晩秋
【ほのぼのとした風景】


こつこつと草取りしている村の人。
例年であればもっと全体に紅葉が見られる川沿いの
ぼくの紅葉スポット、申し訳程度に色づく紅葉。


いつもの買出しの時に通る山の道沿いの風景で、今年は
ここ以外にはほとんどちゃんとした紅葉は見られないほど
山の奥まで台風の爪あとが。

2009.11.09
本ミル貝
三河湾で水揚げされた本ミル貝これだけ大きなものは滅多にでてきません。
新城・作手の野菜と強火でガッと焼き付けた本ミル貝
サルモリリオソースとミックスハーブでこんな風に仕上げました。

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