2009.06.30

2009.06.29

Sugo di capra

2009.06.26

2009.06.23

サマートリュフ

2009.06.23

仕入れの楽しみ

やっと梅雨らしくなってきました。 里山の紫陽花も色鮮やかです。

作手の直売所では、地元有志の婦人会の人たちの作る 巻き寿司やいなり寿司、おにぎり、鬼饅頭、柏餅など 田舎風なこっちゃりした味付がされたお惣菜がパックされ 山積みに店頭に並んでいます。 どれもどこか懐かしい塩梅にこしらえられていてちょっと ドライブの途中で小腹が空いた時などにはもってこいです。 朝は何も食べずに出かけてくるため、作手に着く頃は、ちょうど 体も起きてきてちょっと何か欲しくなる頃です。その日の仕入れも 終わり自分にちょっとしたご褒美に、いつも何か1パック買って車の 中でぱくつくのが山の買出しの一つの楽しみになっています。 春から店頭に並び始めた【柏餅】が最近のお気に入りで 今日も1パック購入です。 タイミングが好いと温かい作りたてに出会えます。

2009.06.21

休日に　其の二

県民の森の手前、ある意味ロケーションがとてもよい （知らないととても入れません！）林の中にちかくすぐ下に 川も流れているので、心なしか店内の空気も濃く、しっとりと 感じます。 プール、温泉の湯疲れでしょうか、それとここの空気のお陰でしょうか、 皆心なしかトローンとなっています。

(たまり）ご飯ぱくつき中です。 さすが我が子。さすが三河っ子です。

2009.06.21

休日に

今日は近場で森林浴をかねてドライブに、午前中に 湯谷にある温泉プールも完備した日帰り温泉施設 【ゆー湯アリーナ】にチビたちをプールに連れて行き、 早々に疲れさせる作戦です。 一時間しっかりと子供用の浅いプールでチビ二人と遊び、 その後、ママと上の子の待つ温泉の方に引渡し、自分は久しぶりの スイミングを満喫。 自転車に乗り始めて3ヶ月、有酸素運動もそれなりにしてきて、 お腹もそれに伴って少しですけど削ってきているので、どのくらい 泳げるか楽しみでした。 準備運動は今しがたまでしっかり子供たちに就けてもらっているので そのまま泳ぎだしました。 もちろん自転車とスイムでは同じ有酸素運動とは言え、体の使い方が 違うのですが、500メートルをノンストップで泳げたのは我ながら 上出来でした。その後、体のクールダウンをする為のゆっくり泳ぐ、 までの体力は残念ながら残ってはいませんでしたが・・・。

その分先に上がって女性陣が来るまで間、水分補給しながら 休憩所でクールダウンです。 その後、お昼ご飯を頂に【まるいち食堂】さんに伺いました。

2009.06.20

賄い 　其の二

いつも仕込んでいるボイル野菜に生ハムとニンニクを加え 生クリームで軽く煮合せ、グラタン皿へ、パン粉とバターをのせて オーブンで焼き上げました。これが本当に思いつきで作ってみたのですが 思った以上の出来栄えでした。

で、こんな感じに出来上がりました。 いつも土曜日の賄いを食べながら自分が語っていることは、 『自分が二人居たら、もう一人の自分に《賄い屋》というお店を やらせてみたい。日替わりでいろいろなジャンルの料理をこういった思いや 発想で提供する。そんな食堂をやってみたいなぁ。』 またある時もこんな話を、『日替わりで、料理長が変わる賄い屋。 ある日は由貴さんが担当でチャイナ、そして別の曜日は青さんが アジアン。自分の当番ではそれ以外のジャンルの料理を・・・。』 そんな夢想話をしていると、いつものように奥さん青さんの冷たい視線が・・・。 そうやって楽しい？賄いの時間が過ぎていきます。 ご馳走様でした。

2009.06.20

賄い so

2009.06.20

賄い　其の一

今日も試飲するワインがあるそうで（ロゼのスプマンテ） に合わせて普段やらない賄いを作ることに、もちろん全て ありあわせの材料です。今回は青山主導（指導榊原）の下で という楽しい趣向で調理が進行していきます。 一つ目はバターライスから段取りを始めます。

20年以上前、調理実習で習った【ウィーン風カツレツ】うる覚えですが 確かラビゴットソースのような酸味のあるソースをカツレツに添えていたような 料理だったと思うのでそんな感じのイメージでソースを作ってみました。

先日ちょうど買出しに行ったブラジルショップ（日本でも有数の ブラジル人人口を誇る豊橋、湖西、浜松の遠州一帯に点在する 在日ブラジル人のための食料品店）で賄い用に仕入れておいた 豪州産牛腿肉を薄く延ばしてカツレツに。 【ブラジルショップについて】 以前は駅前の中心地区にも一軒存在していたのですが、区画整理 のため数年前に立ち退きになりました。 その後いろんな方に別のブラジルショップの場所を教えていただき、 何件かリサーチして岩田にあるショップにその後は仕入れに行っています。 もちろん初めから頻繁に仕入れなどのために出入りしていたわけではありません。 初めのうちは何度も通り過ぎて様子を伺ったりはしていたのですがそれでも なかなか入る切欠もなく時間が過ぎていきました。ある時どうしても 入荷しない食材があり、仕込みを急いでいたことも助けになり思い切って 入ったのがそもそもの切欠です。通うにつれラテン気質の店員さん達 とも次第に仲良くなると、彼らの持つホスピタリティー【こちらは日本語、 もちろん彼らは日本語と一部ポルトガル語でのコミュニケーションでしたが、 それでも商品が見当たらない場合など、なかなかこちらの思ったことが伝 わらない場合もありました。そんな時などこちらもイタリア語でもって、こちら の探している商品のニュアンスを伝えたという、そんなコミュニケーションのやり取り のさなかでも笑顔を湛えた彼らとの触れ合い】 によって、まるでイタリアでの生活の中でいつも身近にあった【ALIMENTARI】で、 買い物をしているかのような錯覚を感じることが出来、日本に居ながら そんなひと時を楽しむ場所になっていきました。 それに、肉食中心の彼らの食生活を満たすための精肉の処理の仕方も 自分にとってはもう一つの魅力です。 たまに休日に自分が急に夕食を作ることになると地元のスーパーに行っても 小間切れや切り落としの処理をされた肉を見ても何を作ってよいのか 見当もつきません。もちろん煮っころがしを作れというのなら別ですが・・・。 ぱっと思いつく、【らしい西洋料理】でそういった肉を使った料理は、 ほとんど思いつきません。 そこの精肉コーナーでは、もちろん高級な肉ではなく塊で買って帰っても お財布にあまり響かない様な価格に抑えられていますし、ほとんど塊のまま 陳列されています。ですからある程度何を作るかイメージを持っていないと そこでの買い物は逆に出来にくくなります。 【THE肉料理】を。と食べ盛りの子どもたちに所望された時などは、 欠かせない存在になっています。 で、そんなこんなで本題にもどります。カツレツをバターとオリーブオイルで、 牛肉を使用しているのでミディアムに焼き上げていきます。

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