記 事 |
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「ちりとてちん」の清八です。 今回の「ちりとてちん」のテーマは、この中国産食材騒動のために変更しました。 県内から進出されている日本企業の現地担当者の方に伺うと、日本では考えられない位の技術指導 と管理を行って、やっと日本に送れる製品にしていることがわかります。「QC活動」とか「改善」 は、実は現地の方を管理する手法にすぎないんだそうです。日本の国産品と同品質の製品・商品は 日本人経営の工場か、現地に駐在している日本人が品質レベルを保っているわけです。 食品関係で言えば、問題は別のところにあるんです。 中国以外でも「水」が飲めない国の状況をリサーチしてみて下さい。先進国と言われてきた欧米の 国でも衛生面では、どうなのでしょうか。いくらミネラルウォーターが量的に確保でき安くても、 それでよかったのでしょうか。話題を変えますが、昨年の東京ミシュラン騒動の時、審査員たちは 日本の飲食店の床とトイレ、客席のクリーンさには殆ど星三つであったそうです。 |