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投稿日 2006年08月29日(火) 23時04分
投稿者 kotaro
記 事 骨太なイタリア料理を食べに、住吉の「トマトカンパニー」へ。
ツタの絡まる店のドアを開ければ、ヒゲのシェフが出迎えてくれる。
丸めがねの奥には優しいまなざし。
供する料理について、アレコレとエピソードを話してくださいます。

今日は¥2,940のコースにしました。ここに来たら、前菜を食べなければ。
とりわけ記憶に残ったのは「マンゴーとリコッタチーズにオリーブオイルを絡めた一品」。
生ハム・メロン的なイメージですが、シェフのオリジナルだそうです。まさに組み合わせの妙。
今年はバジリコの出来がイイとのことで、バジル系パスタ二種を盛合わせてもらいました。
異なるアプローチで、どちらも濃厚に旨い。
メインは仔牛とサカナ、ドルチェは桃とヴァニラアイス、ほかモロモロ。

前菜から始まってコース全体を通じ、とても「夏」を感じさせるメニュー構成でした。
前のめりに季節を先取りしてゆく傾向の世の中ですが、
過ぎ去りゆく夏の空気を名残惜しく感じながら
料理を通して季節を味わい・噛み締めるのもまたよいものです。

ごちそうさまでした!!
画 像
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