毎月一本予約している短角牛のサーロインと今回は、フランス産仔牛骨付きロースが届きました。
この一年で明確になったことの一つは、お客さまも、生産者の方々も、ほんと顔のわかる方々に支えられていると言うことです。少しずつ寄り添いながら支え合っているんです。
うちで使用しているこうした食材は大量生産されているわけではないですし、受注発注であったり、定期購入なので今回みたいに例えば3月下旬に緊急事態宣言がいったん解除になり、その後じわじわと感染者が増えゴールデンウィークを控え人が出るだろうという空気と、それに反比例して発令された蔓延防止策。引きずられるように再々度の緊急事態宣言の発令でしたが、分かっているとはいえ発注は止めれません。(最悪止めることはできるのですがしません)短角牛に関しては月一本の受注発注と言うことは、短角牛は24ヶ月から30ヶ月の肥育期間を経て送り届けられているわけで、例えば今回一回の仕入れとしての背景としてはずっと長い連綿と続くバトンのほんの一点なわけです。一緒にみこしを担ぎましょうって言うことになるわけです。
すいません途中です。
|