自分も、この二年角度は違いますが同じようなニュアンスで食を通して感じてきました。
・・・言ってみれば
”美味しいごはん”ってただ単に美味しい食事ってことではないんだろうなぁ。って、日々レストランの現場で生産者の方々やインポーターの担当の人たち、僕らお店を挟んでお客様方ですよね。そんな構図の中で本当に手間を惜しまずいいものを届けたいと思ってくださるそうした生産者の方やインポータさん方、楽しく美味しい時間を過ごそうと忙しい(緊急事態など)中やり繰りして集ってくださる姿を多くかかわらせていただきました。
よりそうした関りを真摯に受け止める時間となりました。
自分たちも長年試行錯誤して自分たちらしさって何だろうってやって来ましたし、ある程度年齢も行ってきたのでいつまでこの全力でできるだろうか?って少し考えるようになってきました。
とは言え、一年二年ってことでは全然ありませんが、いつまでもこのペースではないだろうと。
それに自分も料理人として今がピークだと思っていて、このまま巡航速度で進んで行っても10年くらいはなんとか行けるんでは。とは二人で話しています。
それにもう一つ大きいことは、迷いながら、時には迷走した時期もありましたがその失敗と言いますか、寄り道をした分学んだ経験は代えがたく、今があると思っていますしそれに並行してお客さまも一緒に成長って言うと口はぼったいですが、共に成長してきているという実感があります。もちろん引っ張り上げてくださる方の存在もわかっています。
・・・久しぶりなのでちょっと思いを書き込み過ぎましたが、ま。”美味しいごはん”またはそれを取り巻く環境も含めてそんな場所(万人受けはしていませんが)を今年はさらにブラッシュアップしていこうと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
すいません途中です。
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