土に触れ、田を抜けていく山からの穏やかな秋の風に心と体が開放されてゆきます。
今ではコンバインでザ、ザザっと数時間で稲刈りから脱穀までやってしまうところを、皆で手分けしてのアナログな、でもでも無農薬でハザ掛けしたお米を食べたらやっている意味が理解できる!
初年度にびっくりしたのは、刈り取られ一束づつに束ねられた稲の束からこぼれ落ちた稲穂が一本も田んぼに落ちていないことです。よくよく皆の作業しているところを見ていると、落ちている稲穂をサッと拾って稲の束に差し込んでいました。もちろんすぐにそのように真似するようにしました。
普段から自宅と店の往復の日常の繰り返し。年に二度、春の田植えとこの秋の稲刈りで土に触れられることは今ではなくてはならない自分を取り戻す大切な時間になっています。
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