2020.05.26
ついにスマホを購入!

セミ海老のグリル サルモリリオソース

あるお客様に以前言われたことがある印象的な言葉があります。”必要十分条件”・・・彼は数学の講師をされている方。

過不足がないということをこの料理を通してつとに思います。サルモリリオ・ソース。言ってみればオリーブオイルとレモンに塩、黒コショウとオレガノ、イタリアンパセリだけで作る、ぱっと見何の変哲もないドレッシング(シチリアの代表的な肉や魚のグリルに合うソースとされています)ですが、新鮮な魚介や甲殻類をグリルした料理にはびっくりするくらい相性がいい。


セミ海老

初めて本物を見ました。セミ海老。

ある時自分もバラエティー番組で、

 

 

すいません途中です。


2020.05.24

休日の過ごし方

 

朝の散歩を始めてから、休日の朝まで朝7時に起きるようになり、一日が長く過ごせるようになりました。すっかり休日の過ごし方が一変です。それにお休みの日ならでは。散歩終わりの時間(おしり)を気にせずにいつもルートより少し長めのコース、黒田の集落の奥まで足を延ばすと、ぐんと里山感が増し増し!です。

それでも1時間ちょいの、それもゆったり長閑に過ごせて8時半ころに帰宅です。シャワーを浴び。玉子かけご飯とお味噌汁の朝食をいただき新聞を読む。コーヒーを飲んだら、正木さんの農場に顔を出します。いったん帰宅して再度出かけます。今度は遠山さんの農園です。これらはコロナ(散歩を始めてから)からの習慣になりました。

これだけ充実した過ごし方をしてもお昼ちょっとすぎ。今までなら10時前後に起きてTVを着け新聞読みながらコーヒー飲んで・・・11時は回ってしまいました。

黒田の集落の畑の話で、もちろん自分は知らなかったことで、正木さんと話をしてをいて知ったことですが、この田んぼの区分け(畦)が何で懐かしいのかと何気なく眺めていたのですがそれには理由があって、通りに面した田んぼ、開墾された普段よく目にする田んぼは、区画整備されたからカクカクの、整然とした区分けになった田んぼになっていて、ここの地域の田んぼがなぜ長閑に見えるのかは、昔のままのその地形に合わせた仕切り(あぜ)で田んぼが形成されているからこういった形状(昔のまま)の景観がまだ残っていると言うことを、その休日の朝、正木さんの農場でのひと時の四方山話の中で語られました。

だから自分の中のどこかにある郷愁に触れる感じがしていたのかと。気付かされました。

この真ん中の筍から竹に成長する途中の若竹は、ちょうど散歩を始めた頃(一ヶ月半前)に顔を出した筍でしたが、いつの間にかこんなに成長しています。いつもと違う時間の経過の中、ちょっと感慨深く眺めました。

こんな苔むした雰囲気ある石仏が、村はずれにひっそりと佇んであるのも、週に一回この道を散策する楽しみ。


2020.05.23
日常を取り戻すための一歩として

北海道仔羊のロースト

岩手山形村の短角牛の炭火焼、サマートリュフ風味

 

少しづつ日常が戻りつつあります。


2020.05.21
こういう時だからこそ

自粛営業を継続してきました。4月中旬の新型コロナウィルスの影響による営業自粛/休業要請の下来店されるお客様が激減して行きました。勿論それはそういった意味ではよいことで、今は我慢の時期と言うふうに理解するようにして過ごしてきました。お店を営む経営者としてはものすごい不安のにさいなまれました。コロナ後生き残っていられるのか?

その一方で個人としては、当たり前のことだと理解していました。自分もお店には出勤していましたが、それ以外の外出は極力控えていたのも事実です。ただこの一か月、なんとか心のバランスを保ててやってこれたのは間違いなくこれまでお付き合いしてきた生産者の方やインポーターの担当の方、このコロナ禍中で『今営業してますか?伺ってもいいですか?』とミニマムな単位で来店してくださってくれたお馴染みのお客様たちです。中には『外出できないのでテイクアウトをお願いできないかしら?』と言ってくだあったお客さまもいらっしゃいました。

うちのお店の方針ではテイクアウトと言う方向を歩まなかった営業形態(一つにはスタッフを雇っていないので差し迫った人件費は発生していなかったため)なのと、この時期に来店してくださったお客様たちはお店を守るために、少しでも多くの、もしくはよりクオリテーの高い食材を使った料理をオーダーしていただいていました。各お客様から、ひしひしとこのお店の役に立てば。と言う思いを感じました。

勿論この時期に食材を集めることは並大抵ではなく、ある時言われたのは『フラスカティはそんな食材買って、忙しくていいね』予約帳見せてやろうか。って喉元まで出ました。だいぶ余分な仕入れと処分するような仕事もしました。

お店を開けるからにはその責任感で恥ずかしい仕事、チープな逃げ道を採らない。でもこの時期に細々と営業したからからこそ来店されたお客様とのやり取りで一生忘れない光景がいくつも、いくつもあります(また時が経ったら書きたいと思います)。予約の見えない中、量は少ないながらも注文を続けた生産とインポーターさんとの関係は継続しました。

すいません途中です。


2020.05.10

この新型コロナ影響下で、結構ショックだったのが志村けんさんが感染によって突然亡くなられたことでした。それまでは、とはいえ身近に感じることが実感として伴わない部分があったのですが、一気に、誰が罹るか、感染の恐怖が身近になりました。

で。その後志村さんの追悼番組のいくつかを観て、特に気付かされたのは、バラエティー番組の再放送です。今まで素顔(コメディアンとしての立ち位置の番組は何となく観るくらいでしたが)ってあまり見る機会がなかったのですが、そのバラエティーの再放送などを観るにつけ、すごい芸人さんだったんだなあと、亡くなってから、今更ながら再認識しています。それにこれほど追悼番組が組まれるって言う芸能人って今まで記憶にないです。それだけ業界で愛されていたって言うことを、こうなってみて改めて知りました。

それと並行して先日BSTVでチャップリンの名作3作”黄金狂時代””街の灯””殺人狂時代”と。たぶんちゃんチャップリンをちゃんと観るのは初めてでした。ちょっと今回、今更ながら改めて衝撃を受けました。

今の時代に全く古びていない。普遍的なテーマを、ちょっと神の目線で『人間って。いつまでたっても変わらない。ろくでもないことを喧々諤々やってらあ!』と・・・。

そう思って観ると、志村さんの映像・コント(目線)も一緒で。お二人共道化のキャラを演じていながら目が笑っていない!人間の悲哀を、とっても冷めた目で、それこそ神の目線で、時代は違えど二人の不世出のコメディアンという目を通して語られているように見えました。今更ながらに。

 

自分がことあるごとに思い起こすことがあるのですが、どこかで読んだか聞いたことなのですが、『人の顔って色々な筋肉で作られていて。美男美女って言う持って生まれた先天的なことではなく、その人の生活や習慣、考え方などによって日々使う筋肉、喜怒哀楽などによっても毎日の、そして継続して使い続けるられる筋肉によってその人の表情が形成される!』

決して、この二人の喜劇王は美男と言うわけではないのに覚悟の面構えって感じ。喜劇にすべてをささげてきた覚悟の面構えを感じます。突き抜けた人の達観?日々のもがき続けている人の顔。かっこいいです。

 

 

 


あさの散歩と”飛ぶ教室”

この新型コロナ影響下で、パソコンに向き合い方が分からなくなり、しばらく距離を置くことにしていました。もともと、自分の心の整理、頭の整理、日々の日常で起こったことの忘備録として、しんどいことや辛いことももちろんありますが、ここにはそういったことは書かないと心に決めてやってきたつもりで、早10数年が経ちました。我ながらよく続いていると思っています。

この、未曽有の出来事にもちろんお店も、家族(子供たちの学校休校など)直撃を受けていますが、それはどの方も多かれ少なかれコロナ影響下にあると思って過ごしています。

仕事が一気に変化しだした4月上旬(約一か月前)から散歩(ウォーキング)を始めました。情報収集のために新聞や朝のワイドショー、帰宅後の夜のニュースを意識してチェックするようにしましたが、どこかのもしくは〇〇の専門家?誰?って言う人たちの言っていることが何言っているか分かりません。良識ありげに?で。今ではTVのそういった番組を避けるようになりました。

ましてや、いつの頃からか、ネットとかそんなに見ない自分でさえ、人々の口から出る言葉が荒れていることに不安を覚えるようになりました。その頃からラジオにシフトしていきました。

山下達郎さんの”サンデーソングブック”、ピーターバラカンさんの”ウィークエンドサンシャイン”、高橋源一郎さんの”飛ぶ教室”などなど。MicroSDに落とし込んで毎日散歩のときに聴いています。目からは里山の原風景。耳からは誠実な言葉がはいってくる。今の時代に立ち向かってくる勇気を貰え元気が出てきます。

これも先日の”飛ぶ教室”の放送で語られていたことですが、『文字には霊がこもっている~文字は使われてこそ意味がある~人の営みに忍び込んで悪さをする~ある意図をもって言葉を操り思い通りの世界を作ろうという人もいる~確かな目と耳をもっていかなければいけない~皆さん用心しましょう』とありました。ここしばらく、4月このコロナ影響下で放送されたラジオを何度も聴き直して思い至ったことは、言葉を生業にしている人たちの良識ある言葉の使い方は心に一服の清涼剤になるということを。ましてやこんな時代になったからこそ。


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