今年も2月14日のバレンタインデーがやってきました……!!
最近日本では、バレンタインの日にディナーを食べに行く事はあまりなくなり、店でも普通のお客様がいらしてます。10年以上前はカップルばかりで盛り上ってました。大平台、浜名湖、オーベルジュ・キャトルセゾンの時は、バレンタイン特別メニューも作ったり、最後のコーヒーの時にはトリュフ、ショコラをサービスで出してました。カップルだけで満席になって、とても盛り上ってました。(クリスマスの時みたいでした)
ですので、最近ではフランスに行く時は、ほとんどバレンタインをはさんで2月に行ってます。
一昨年フランスに行った時は、丁度ランスのレ・クレイエール(馬田シェフの店)でディナーを食べた時は、100%カップルでした。団体は自分達ばかりでした。日本では、女性から男性にプレゼントをする習慣ですが、フランスではお互いにプレゼントをする習慣みたいです。
でも、前回行った時、食事が終わって帰りに女性全員にシャンパーニュ(小瓶)1本をプレゼントしてくれました。(男性にはなしでした)(ショコラではなく、シャンパーニュ、さすがフランスですね。)
今年のバレンタインは日本(店)にいましたので、ファンからショコラをいただきましたが、カップルは少なかったです。
毎年バレンタインが近づいてくると、フランスに行くんだとワクワクしていましたが、今年は足のケガで行けませんでした。来年はフランスでバレンタインを迎えたいと思います。
フランス(ランス) レ・クレィエールのディナーに……!!
2/18(火)東京帝国ホテル(ラ・セゾン)にて、フランス(ランス)シャトーレストラン、レ・クレイエールのフェアー(美食会)があり、友人であるムッシュ馬田がレ・クレイエールのスタッフとして凱旋しました。12月に来た時にその話を聞き、是非と思い、仲間(16名)を誘って行ってきました。なんとその中に鉄人坂井シェフも一緒でした。(1月に坂井シェフからお電話いただいた時に、2/18(火)は空いていると言われたので、お誘いしたら行くとの事で、今回一緒でした。)
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馬田シェフ、レ・クレイエールのフィリップシェフ、鉄人坂井シェフ、帝国ホテル(ラ・セゾン)のチュエリーシェフと共に |
今回のディナーはランスのシャトーレストラン、レ・クレイエールの美食会で、スタッフも、食材もフランスから仕入れたものを使ってのディナーでした。フランスからは馬田シェフ、フィリップシェフ、パティシエシェフと、ラ・セゾンのチュエリーシェフ達が作り、とても美味しい料理でした。
馬田シェフが、マグナムのシャンパーニュを2本サービスしてくれ、皆大喜びでした。シェフ達は、何度も部屋に来てくれ、料理の説明をしてくれたり、大満足でした。坂井シェフがいると華やかでとても楽しかったです。馬田シェフが、こうしてレ・クレイエールのスタッフとしてフランス人のシェフ達と肩を並べて活躍してる姿を見て嬉しくて涙が出てきました。
今回、馬田シェフ達や料理に感動したんですが、もう一つ感動した事がありまして、自分が足のケガでビッコしているんですが、帝国ホテルのロビーからラ・セゾンのレストランに行く時に、坂井シェフが「肩につかまって」と言って下さり、なんて優しい方なんだろうと、又又涙が出てきてしまいました。若い者が沢山いる中で、さりげなく声をかけてくれ・・・なかなか出来る事ではありません。坂井シェフはそんな人柄、優しさが皆さんに愛されているんだと改めて感じました。もったいないと思いながらも幸せなひと時でした。益々尊敬してしまいました。そんな感動やら涙の美食会でした。
馬ちゃん、美味しくいただき、シャンパーニュまでサービスしていただき、有難うございました。2人のシェフにも宜しく伝えてください。
そして、坂井シェフ、一緒に食事が出来、最高に楽しかったです。次回6月15日自分の誕生日を祝っていただけるとの事、とても楽しみにしてます。それまでに足を完治しておきます。本当に楽しい時間を有難うございました。
そして、お土産までいただき、マダムにも宜しくお伝えください。
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フィリップシェフ、仔牛の骨付きローストを持って |
全員集合 |
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