先月、ふじのくにの「旬」を食べる会を…

 

 先月(8/23)に、ふじのくにの『「旬」を食べる会』の食事会があり、生産者達も参加しての有意義な会でした。

基本、ふじのくにの生産者が作っている食材(県産食材)を使っての料理でしたので、生産者の方達はビックリされたり、こんなきれいな料理になるんだととても喜んでいました。特にパプリカのムースには驚いていました。そして駿河シャモの方は、普段家では焼鳥や鍋で食べるくらいで…と、美味しい!美味しい!と感動していました。でも、中にはフランス料理に合わない食材もあり、作るのに苦労もしました。

こうして生産者と意見を言い合う事は、とても大事な事で勉強になります。生産者が丹精込めて作った物を、自分達料理人がその思いを込めて作る事が大切だとつくづく感じた食事会でした。

柴さん、食材を調達していただきありがとうございました。
入りきれなかった人達もいたようですので、また次回企画して下さい。
お疲れ様でした。

 

ふじのくに『「旬」を食べる会』のメンバーと
説明の様子と、その日に出された料理の数々
 

 

 

今月の料理教室は…

 

 先月の料理教室(8/5)は、フランスのクラシックな「仔牛のコルドンブルー」と「2色パプリカのアンサンブル」、デザートは「桃のコンポート」をやりました。

今回のお肉料理は簡単でしたので、家庭でも出来る料理でした。
前菜は、夏野菜のパプリカを使っての鮮やかなお菓子の様な前菜です。パッと見たらどうして2種類のパプリカが混ざらないで出来るのか、皆さんビックリしていました。
先日も、お子さんがこの料理を食べて、後で質問されました。この写真を見て聞きたい方は是非お店に来て召し上がってから質問して下さい。教えます(モリヤマジックです)!!

そして、デザートは今が旬の桃を使ってのコンポートでした。バニラアイスが合いますので添えてあります。

そして今回のワインは、パプリカとお肉に合わせてロゼのスパークリングを飲みましたが、ピッタシマリアージュ(ピッタシカンカン)でした。夏はキリッと冷やしたロゼが美味しいですね。

皆さんお疲れ様でした。

 

料理教室の様子
 
 

シェフ  守屋 金男



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