ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、いろいろなものを取り上げていきます。 | ||||
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今回は“オステリア・ダ・ミケーレ”からの簡単レシピです。 年末年始に向けて、なにかと人が集まってわいわいお食事する機会が増えてきました。そんな時は、おうちでイタリアンもおしゃれでいいかも。でもパスタだけじゃイタリア料理は語れませんね。 そこで今回は、ホームパーティーにぴったりのメニューとしてオステリア・ダ・ミケーレの定番、アリスタの作り方を千賀さんに教えていただきました。 ギリシャ語で‘最高のもの’という意味の語が由来というアリスタはイタリア・トスカーナの伝統おもてなし料理。簡単でものすごく美味しい料理ができますよ! |
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トスカーナ風ハーブソルトは、冷凍保存もできる万能調味料です。じゃがいもに振りかけて食べても美味しいですよ。またお肉と一緒にオーブンで焼く野菜は、じゃがいも以外を食べても肉汁を吸って美味しいです。 シェフ千賀 |
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1. トスカーナ風ハーブソルトを作る。にんにく、ローズマリー、セージをみじん切りにし、岩塩と一緒にまぜる。 | ||||
2. 豚肉に切り込みを入れて、トスカーナ風ハーブソルトを入れ、岩塩を肉の表面に刷り込み、凧糸で縛る。1時間ぐらい寝かせると、より味がしみ込む。 | ||||
3. オーブンを180℃に熱する。 | ||||
4. フライパンにオリーブオイルをひき、塊のまま全体的に焼き色がつくように焼き、中の肉汁を閉じ込める。 |
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5. 耐熱皿に肉を移し、じゃがいも・玉ねぎ・セロリ・にんじん・にんにくを敷き詰めて、オーブンで30分焼く。 | ||||
6. 30分経ったら辛口白ワインを入れる。(分量は焼き上がった時に、ソースが残るぐらいが目安。) さらにもう30分焼く。 |
7. 竹串で刺して、血が混じらない透明な汁が出れば焼き上がり! |
8. 肉とじゃがいもをお皿に盛り、耐熱皿に残ったソースをかける。 |
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