ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、いろいろなものを取り上げていきます。 | |||
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今回は“寿し半”からのレシピです。
節分の時期となりました。最近の風習として、のり巻きを切らずに毎年違う方向を向きながら食べると、幸福になれると言うものがあります。これが恵方巻です。「福を巻き込む」という意味ののり巻きを、「縁が切れない」という意味で切らずに食べる様です。 |
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スパゲティーのアルデンテのような感覚で、酢飯を作っていくと米が十分に酢をしみ込んで美味しく出来上がります。お寿司を切って食べたい方は、巻いてからすぐ切るのではなく、海苔がなじんでから切ると崩れません。是非チャレンジしてみて下さい。 料理人 高林 |
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1. それぞれの具を適当な大きさに切る。 |
2. 巻き簾の端に海苔を合わせておくと上手に巻けます。 |
3. 酢飯を敷き詰める。 | ||||
4. 真ん中よりちょっと手前に具を並べる。 | 5. でんぶを多めに乗せると巻き上がりが綺麗です。 |
6. のの字に巻く。 |
キュッと力を入れる。 | |||
7. 巻き簾を外して出来上がり。 | 今回協力して下さったのは寿し半の総料理長(?)石井さんです。彼女真剣に募集中だそうです。そんな思いを込めながら一気に恵方巻きを食してもらいました!「茶がないとキツイ…」。 |