ソルトの気ままなレシピは、プロが教える本格的なメニューから、読者のみなさんによるおすすめレシピまで、いろいろなものを取り上げていきます。
 
ブルガリア風の玉子焼き
 
“パスタとイタリアコーヒーの店 トスカ”から美味しいレシピが届きました!こちらの横山シェフはかつてヨーロッパ南東部の長寿国ブルガリアに住んでいた経歴があるそうです。というわけで今回は、そのころよく食べていたという家庭料理「ブルガリア風の目玉焼き」の作り方を教えてもらいました!

ブルガリアといえば?やっぱりヨーグルトですよね!!もちろん今回のレシピにもヨーグルトが登場します。とはいえ玉子とヨーグルト・・・ちょっと意外な組み合わせに興味津々といったところ。そしてタイトルは目玉焼きですが正確には「たまご料理」、今回はポーチドエッグで作ってもらいました。もちろん目玉焼きでも温泉玉子でも何でもOKなので、皆さんもお好みでお試しください。

なおこちらの料理はお店のメニューには載っていませんが、リクエストすれば作ってくれるかも!ぜひオーダーしてみてくださいね!きっとブルガリアの話もいろいろ教えてくれると思いますよ。

onepoint
ポーチドエッグをつくるときは、鍋に沸かした湯の中に少量の酢と塩を入れましょう。そうすれば白身が固まって上手くまとまります。それでも玉子をお鍋に投入するときは、できるだけ丁寧に!やさしく滑り込ませてあげましょう。

シェフ 横山

 

材料(1人分)  ※分量


・玉子
・プレーンヨーグルト
・バター
・塩こしょう
・酢
・ニンニク
…1つ
…好きなだけ
…適量
…少量
…少量
…ひとかけ

 
 
1. まずはポーチドエッグを作ります。小鍋にお湯を沸かし、白身が固まってまとまるように少量の酢と塩を加える。沸騰したら火を落とす。沸いていると白身が散ってしまいます。 2. カップに割っておいた玉子を小鍋に投入。白身が散らばらないよう、やさしく丁寧に。一度カップにお湯をすくうようにしてから、そっと玉子を鍋に放ちましょう。 3. 箸で形を整えながら固まるまで様子を見る。 茹で時間はお好みで。要はゆで玉子と同じです。
 
 
4. プレーンヨーグルトに塩こしょうをしておく。   5. お皿に「4」のヨーグルトをお好みで盛り、出来上がったポーチドエッグを盛り付ける。   6. 溶かしバターを作る。ニンニクで風味をつけるとなおいいです。
 
   
7.溶かしバターをヨーグルトと玉子のうえにジュッ!とかける。
※熱いので気をつけて!!
  8.できあがり!  

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