OSTERIA DA MICHELE

イタリア紀行

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　今年もまた行ってまいりましたイタリア。年が明けた頃からソワソワ。ガイドブックを買ったり、インターネットで情報を集めたりと、本決まりでもないうちから準備はしっかり始めてしまっていると言う次第。。。３月頃、チケットの問い合わせをしたらすでに５月の初めはチケットが取れないとこも多くて、あわてて“まあー行っちまえ～！！”って事でやっぱり行く事に決定です。いいのかなあ～こんなんでとは思いつつも決まったらまっしぐら、イタリアモードに突入！！！一気にホテル予約やらなんやら、、、、。フィレンツェを中心にヴェネツィア、チンクエテッレ（５つの村）へ行く事にしました。昨年のフィレンツェのアパートに滞在予定だったんですが、出発数週間前に急きょ、大家フランカの家庭の都合でアパートが使えない事になり、慌ててホテル探し、、、、ナンダカ今回は何か起こりそうな気配がするゾ。――と言う事でとにかく行ってみましょう！友の待つイタ～リアへ！！！

　成田～オランダ～フィレンツェという経路で行きました。がっ、昨年同様スタートから遅れてやな感じ、やっぱりオランダで２時間半の遅れ。。。。。怒りを誰にもぶつけられず、予定ではフィレンツェに２１時過ぎに着いて、すぐにでも街を歩き回りたかったのに。。。。。損した気分。結局夜中の１時過ぎ着。ホテルはしまっててオーナーは寝てしまってるし、、、、ったく、とにかく次の日（正確にはその日）に備えて寝る事に、明日は初めてのヴェネツィアだ！！楽しみだ！！

あるガイドブックに載っていて美味しそうだった“オステリア・ダ・ピント”へ。

カラマ－リ　フリッティ	スパゲッティー　アル　ポモドーロ
スパゲッティー　アイ　ポルチィーニ	カフェ

　ちょっと期待し過ぎだった。でも、さすがにプロセッコ（発砲酒）はうまかったです。
（ミケーレでも飲めますよ。７、８月の発砲酒フェアーでも一番人気です。）

	ヴェネツィア、テーマパークみたいな不思議な都市。

目的のレストランが予約満席で入店できず、２時間歩き回ってたどり着いた町食堂と言った感じのレストラン。食べる事に関しては執念深いのです、、、、。おかげで気取らない、地元の料理を食べられました。今回の目的である普通の料理を食べられ、心も、お腹も大満腹。

　ヴェネツィアで食前酒として“グラススプマンテちょうだい”と言うと、“スプマンテはないけどプロセッコならあるよ”って必ず言われた。なんか、イタリア的地元の愛し方に触れたようでニンマリしてしまった。ちなみに、キッチンはマンマ（おかーちゃん）で、40席ぐらいの店のオーダーを一人でやってんの！！しかも手が空いたらホールのかたずけもやっておりました。マンマ強し！脱帽！！


夜の‘水の都’

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