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フィレンツェに戻って来た。写真は住んでたアパートの大家さんフランカと。
チンクエテッレから帰って来たとたんに、「家に来い!アパートが使えないのは本当だから、それを確かめに来なさい」と、本当に昔から押しが強い。NOと言わせないんだなぁ。
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さーてと、戻って来たフィレンツェ。
また食い倒れの日々が続くぞ〜!で、「Cambi」というレストラン。
東京の友人に「必ず行ったほうがいい!」とススメられ、ワクワク気分が高ぶりながら行くと…甘かった。
満席だ。
やっぱ人気あるんだなぁ。
店の外に美しいイタリア女性がいて、彼女も中を覗いて席の確認をしている様子。
話しかけてみると彼が席の確保をしに中に行っているとのこと。
彼女いわく、
“この店は、フィレンツェでは大変人気があって連日こんな様子。でも、あなたたち日本人でしょ?魚はないわよ。肉を食べたいのならここに行くべきよ。魚だったら、他の店がいいわよ”
だそうで、僕は心の中で“肉食いに来たんだよ!あたりまえじゃん”と思いつつも。
「じゃあ本当に美味しいんだね。友人に聞いて来たんだ、でも席空きそうもないよね」と返事をした。
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…こんな部屋…
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すると、彼が戻って来た。
「僕達は、21時過ぎならって事で席を予約したよ、もし食べたいんなら、中に入って予約してみたら」と言い残し、暗い街に消えて行った。
…時計を見ると、‘まだ20時じゃん。あの人達1時間も何するんだろう...。
21時まではまてないな。’
とりあえず、店内に行って問い合わせに言ってみる事にした。
すると、あっさりと「2人なら席あるよ、今すぐ食べれるよ」だって.....。
どうなってんのかわかんないけど、まあ食べられるんならいいか、という事で店に。
どう見ても満席だし、どこかなぁって思っていると、‘地下に行ってくれ’といわれて、こんな部屋に…。
で、お料理はといいますと、
これが運ばれて来た時、隣席のプーリアからきたおじさん、おばさんが一言“Buon
Viaggio!!(よい旅を!!)”だって。
僕は笑いながら“Grazie(ありがとう)”って言っといた。
それにしても、おいしい。歯ごたえがあるし、噛めば噛む程肉のジュースがジワーッと口に広がる。グビ、グビ、グビ.....。
もー本当に幸が来たって感じ。 やっと食えたぁーて感じ。 日本の肉の評価は柔らかいかどうかだけど、やっぱり適度に噛みごたえがあったほうが断然いいし、美味しい。
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ティラミスー
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店でもこれを提供してる彼女。
分析中か??
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カフェ。
おもちゃみたいなブリキ(?)カップ。
この店の気軽さを知るひとコマです。
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店の外観だけそっとお知らせ。
詳しく説明できないので、「どーしても」ってことでしたら、御来店の際に聞いてみて下さい。説明しちゃうかも.....。
とにかくフィレンツェ料理を久々に楽しめた。最高の夜でした。
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お気に入りの花屋さん。
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花屋のマンマ
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前にも紹介したPolly Magu。
何時でも食べれるから便利。豚バラ肉のロール香草オーブン焼きと自慢のチョコレートタルト旨い。
またまた、マウリッツオの家に。
今度は凄いパーティーになりました。 奥さんリーナの妹がミラノからご主人と来たり、もう一人の妹サンドラが旦那セルジオと来たり。
サンドラとセルジオ。この2人にも以前大変お世話になった。よく、休日には食事を食べさせてもらっていた。その1人息子ラファエッロ、今日は会えなかったけど、あの時高校生だった彼ももう25才。
今は釣りに夢中だそうで、次回は是非会えるのを楽しみにしている。
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テーブルセッティングをするマウリッツオ
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マウリッツオの娘アンジェラ。
大学生だった彼女も昨年結婚して、セクシーな女性になっていた。
そうそう、彼女、舞台女優さんでもあるのだ。
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飲めや、歌えや、踊れやの大パーティー。
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リーナマンマの料理を食べながら、ワイ談も飛び出し、僕は説明するのに大変。
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踊る人あり。
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ハーモニカ吹く人あり。
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歌う人あり。
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アンジェラの旦那と。
彼は25才、年下の旦那さん。
まぁ、とにかく料理は手作りの物ばかり、アンジェラの旦那が作ったっていう、サラミ、パンチェッタ(フレッシュベーコン)、まであり赤ワインも近所からもらってきた、フレッシュのキャンティだし、なんだか豊かなトスカーナの生活を感じました。 |
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