イタリア紀行 '09 Page 1 Page 2 '07 Page 1 Page 2 Page 3 Page 4 '04 Page 1 Page 2 Page 3 Page 4 Page 5 Page 6 '02 Page 1 Page 2 Page 3 Page 4 Page 5 Page 6 '01 Page 1 Page 2
アパート近所のカッシーネ公園へ。ここは火曜日午前は大メルカートがでる。 今回はこれも食べたかった物のひとつ。 ポルケッタのパニーノ。 ポルケッタとは、豚の丸焼きで中に内臓等をいれ トスカーナのハーブをまぶして焼いてあります。それを薄切りにして好みのパンで パニーノにしてくれる。ポルヶッテリーアの写真をよく見ると、豚の頭もこんがりい い色でディスプレイされている。ひとつ300円ぐらい。安い!!! このカッシーネの大市場では生活用品がすべてそろう。これは八百屋さん。
近所のバールにて。もう閉店していたのだが、「ダメ?」とジェスチャーで聞いてみると、「どれが欲しい?」。 そして作ってくれた、パニーノ2種。 左、生ハムとチーズ、カルチョウフィ。 右、サラミとカルチョウフィ。 暖かい人たちだ。 そして教会。
キャンティ街道のTizzanoは こんな街。 広場のサラミ、チーズ屋。
住吉にもこんな家あります。Babbo!!
ここからは、私が働いていた RISTORANTE Le Fonticine にて。
まず前菜盛り合わせ。エビとズッキーニ、ズッキーニの花のリゾット。最高!。 フォンティチーニ風タリオリーニ(ポルチーニのラグーあえ)。 ポルタフォリオ(ハムとチーズを子牛肉ではさんでソテー)とパターテフリッテ。 カメリエーレ アルバーロ。ちょっと緊張。 そして牛肉の炭火焼き(やっぱこれでしょ!) 。 これにはキャンティが、やっぱり抜群に合います。ほとんど一人で一本空けた!
ドルチェ。クレーマ ディ マスカルポーネ。期待に胸膨らむ顔。 カフェ、リモンチェッロ、グラッパ。
イタリアに来て、友人知人に歓待され、ここの人達の暖かさを感じた。それだけではない、イタリアの人達は見知らぬ 人でも、私たちに笑顔で親切に接してくれるのだ。この国の人達は決して裕福ではないが、自分達の持ってるもの全てでもてなし、楽しませてくれる。 忘れかけた何か、それは暖かいもてなしの心だった。 日々の忙しさ、思い煩い、そんなものに心を捕われ、一番大切なこと忘れていた気がする。 しかし、まだ旅は半分もきていない。これからイタリアに来ると必ず行く店へ、そしてジュリアーノの手料理だ。次回をお楽しみに。
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