オステリア・ダ・ミケーレ
 
コンセプト イタリア旅行記 ランチメニュー ディナーメニュー ミケーレの広場 店舗情報 掲示板

イタリア紀行

'09
Page 1
Page 2

'07 
Page 1
Page 2
Page 3
Page 4

'04
Page 1
Page 2
Page 3
Page 4
Page 5
Page 6

'02
Page 1
Page 2
Page 3
Page 4
Page 5
Page 6

'01
Page 1
Page 2




 さて、ひき続き'04 Andiamo Italia!!はローマからフィレンツェへ。 ローマ自体は訪れたことはあったのですが、大都市というイメージがあって、あまり足が向かなかったのです。'96年のイタリア生活の第一日目の1泊と、パスポート更新の為に日本大使館にフィレンツェから日帰りした一回のみでした。
  なのに何故か年月が経ち、どうしても行ってみたくてしかたがなくなっておりました。いやあ〜いいなあローマ!!食わず嫌いはいけません。

 御存知コロッセオ。いやあ、感動した!!(by小泉さん)

 そういえば、ブルース・リーの映画、ドラゴンへの道では、ここをガンガン車が走っていたなあ。今は車なんて通 れませんが。
小学生も遠足でマジメに説明を聞いてます。

グラディエーター思い出す。
ここで猛獣と戦ったりしていたかと思うと、、、 すごい所に来ているんだなあ。

いやいやこの景色。
気の遠くなる程前からこのままかと思うと、、、。

たまらん。

夜のライトアップされたコロッセオ。AM0:00ごろ。



ローマ初めの夕食は老舗”Paris”に。
外はちょっと涼しかったが、テラスにて。

リガトーニ カルボナーラ。

リガトーニ アマトリチャーナ。
両方ともかなり塩っぱかった〜。







アバッキオ スコッタディート コン ルゲッタ。
柔らかで、癖なくいわゆる羊の香りは少ないけれども、
あっさりしていくらでもいけそう。
やっぱりフレッシュは違いますね。

インサラータ ディ ルゲッタ。
野生の味。

スカロッピーネのレモンバターソース。
優しい味で、さらりと食べられる。
やっぱり、締めはカフェ。上品だった。



二日目。
スペイン階段。
トレヴィの泉。

この辺が一番物騒だった。他はそんなでもなかったけど、変な人がウロウロしてた。


ローマ駅構内のタ−ヴォラ・カルダの店。
ここのアマトリチャーナがうまかった。
さすがにフォルマッジョはぺコリーノロマーノだ!




下町、トラステーヴェレ地区のピツェリーア、イーヴォ。
モレッティビールの生ビールが。いいねえ。
写真が良くないが、ピッツァが来るまでのつまみ。バッカラフリット。
で、ピッツァマルゲリータ。ローマ風は生地が薄い。でもパリッだけではない。噛めば風味が感じられる。

 というわけで、ホントに良かったなあ〜の二日間。あまり時間がとれなかったけど、コンパクトにまとまっていて、疲れるけれども、歩きで大体回れてしまう事がわかったのがとても良かった。迷路のような道を覚え、地図無しで歩けるようになれば、もっと楽しくなるだろう。いやあ〜ローマはPiccolo Grende Amoreな街でした。
Ciao! Roma!! A presto!!!





と言う事で、フィレンツェに戻って来ました。
中途半端な時間に到着。何時も開いてるターヴォラ・カルダへ。

なすのスパゲッティ。パターテフリッティ。
ポッロアッロースト。

野菜サラダに、魚のフライ、いんげんのボイル。
魚のフライはちょっと重すぎた。失敗。


Via S.Spirito.大好きな通り。
いつも静か。歩くだけで落ち着く。
こんな風景が僕の中では一番イタリアらしい。



  一昨年は2度も足を運んだCambiへ。またあの感動を、と行きました。前回は予約無しで行ったら満席だったが、今日はすんなりとOK。あれ?イメージと違う。こんな広かったっけ??と思いながらオーダーし、相変わらず学生さんバイトの子たちが元気に明るくサービスしてくれる。

アンティパストは、トスカーナ風クロスティーニ。
鶏レバーのペーストがなんともコクがあり、
塩もきいていて酒がすすむ。うれしい前菜。

彼女はもちろん、
フィノッキオーナとカルチョウフィの前菜。
文句無。

プリモピアット。
ファルファッレのアスパラと・・・

生ハムとリボッリータ。
アスパラは煮溶けすぎだがリボッリータはさすが!
うちもこの味に近ずけないと。
滋味豊か。栄養満点。心も体も暖まる。

セコンドピアット。
子牛ロースの炭火焼きと、牛ヒレ肉の炭火焼き。
うーん、なんていうか、歯がウズウズかゆくなるうまさ。モグモグ噛めば、噛む程肉片から汁が。
その汁とロッソ ディ モンタルチィーノを同時に口に放り込んだ時の幸せ。


、、、、、。



スミマセン、もう謝るしかありません。笑うしかありません。

ワハハハ!



ドルチェ。
レモンのグラニータと激うまチョコレートのトルタ。
グラニータの方は初でしたがふわっとしてなめらか。鼻から抜ける香りもすべて爽やかでした。

で、カッフェ。ブリキのデミタスカップで。


やはりこの店フロアを広くしておりました。前のギュウギュウの感じも良かったけど、広くなって席も取りやすくなったようで。 地下のトイレに降りればこんなワインセラーも増設。これ見よがし(?)に並ぶサッシカイア。儲かってるんですね。次もまた来ます。


夜も良い感じの静かな道。イタリアは光と影がいいですね。

  こんな鉢植も日本的な様でヨーロッパしてる。
翌日。綺麗な藤の花に目を奪われる。


次は本当に地元の人々に愛されるオステリーアへNEXT