オステリア・ダ・ミケーレ
 
コンセプト イタリア旅行記 ランチメニュー ディナーメニュー ミケーレの広場 店舗情報 掲示板

イタリア紀行

'09
Page 1
Page 2

'07 
Page 1
Page 2
Page 3
Page 4

'04
Page 1
Page 2
Page 3
Page 4
Page 5
Page 6

'02
Page 1
Page 2
Page 3
Page 4
Page 5
Page 6

'01
Page 1
Page 2



さぁ今度は、ジュリアーノ家にてパーティー。
この家にこんなに人が集まったのは見たことなかったし、知らされてなかったから驚いていると、レナータ(ジュリアーノ夫人)のお母さんとその弟妹達夫婦だという。
皆良い人ばかりだから安心しろよ、と気ずかってくれるジュリアーノ。

皆でテーブルセッティング。

 完了。 後は料理を待つのみ。

 

昨年に続き、またジュリアーノの入魂料理の数々。
なんと今回はドルチェまで、一人で作ったのだそう。

仔牛もも肉の白ワイン煮の肉を切るジュリアーノ。

前日の仕事の休憩時間にマリネしておいたというホロホロ鳥を自慢の暖炉にてグリル。
前日からってのが凄いゼ。

皿に盛って

プリモピアットは、ポレンタ。
この鍋でグツグツと練った。

全員着席でハイチーズ。
カメラマンもジュリアーノ。

プリモピアットの“ポレンタのキノコ入りトマトソースがけ”。 初めての食べ方。
素朴だけどしみじみする。

こちらが、セコンドピアット盛り合わせ。
仔牛のスペッツァティーノ、ホロホロ鳥のグリル(絶品!) 付け合わせはカルチョフィ(アーティチョーク)の茹でたもの。

ドルチェ。 ババロアのチョコレートソースがけ。
これもおいしい。
ここまで、すべてを彼1人で朝早起きして仕込んでおいたのだそうで、感激。
もちろん前日は仕事だから、帰宅も午前1時近かったそうです。
しかも朝は9時頃から起きてたそうで、 “じゃあんまり寝てないじゃん”って言ったら、ジュリアーノ笑って“まあね”だと。
そして、この後夕食までの間、ドライブ、散歩そしてホテルまで送ってくれて.....。
一体どんな体力してるんだ!?。

もう一人の主役、マルティーナ
可愛くて、お人形のよう

これがまた、うちの奥さんが気に入ったようで、しきりとくっついてました

 

マルティーナ撮映のジュリアーノ

 


レナータの弟達とその奥さん。

セルフフォト

見て下さいこの2人

Panzano in chianti にて

ハイポーズ

最終日。
フィレンツェのボーボリ庭園にてのんびりと....。

そして夜、最終日は忘れられないCambiへ。

   
フィノッキオーナとポルチーニ

さぁーまたしてもフィオレンティーナを!

でもちょっとつかれたなぁーさすがに...

ムムムと研究しているのが…

チョコレートのタルト。
今回どこに行っても、このチョコレートタルトを勧められた。そしてすべてが濃厚で、大人の味で美味しかった。今、店でもたまに出しています。忘れられない味のひとつでした。

彼も…

赤い服の彼も、嫌な顔ひとつせずに大忙しの店を切盛りしている。聞けば、皆学生達だそうで、がんばってる姿は目に焼き付いた。

というように、今回は『食って食って食いま食った旅』でした。
これも仕事と、半ば無理矢理に食べていましたが、やはり食べ始めれば、大いなるイタリアの味に取り込まれ、引き込まれ、もはや仕事で食べてるなんてことは忘れて、ひたすら味わえました。
よくもまぁ、食べたもんだ。 “すぐに、再現してメニューにのせてよ”って声も多々ありますが、受け入れられるものばかりでないのも確かで、それを精密に再現してすべてメニューに加えるってつもりも、あまりありません。
言葉では言い表せないイタリア的なものを自分の中に蓄積し、楽しく仕事ができるよう、また皆さんが楽しく食事ができるようにお店に還元していきたいと思います。
これからの生活にプラスになるヒントを探しに行ったと言う事でしょうか?
まぁ、すでにメニューに登場したものもあるし、これからも今回の旅を無駄 なものにしないよう、ヒントを利用して、楽しめる店にしていこうと思います。
今回の旅でお世話になった人達すべてに、「ありがとう」と言いたいです。

Grazie a tutti!!!!

homeへ