2011年9月20日（火）PM7:30から、ホテルコンコルド「立葵の間」で開催された、三ツ星会の講習会をご報告致します。

【テーマ】「“浜松市献上茶謹製記念”特別講習会」

浜松市制100周年を迎えるにあたり、この春、皇室への献上茶謹製の栄誉を賜りました。献上茶栽培に携わった指定農園の長谷壽一様、宇津山哲夫様、須山晃治様に献上茶にまつわる貴重なお話を伺いました。

謹製における苦労や思い、また、手揉みや機械での工程などの説明をしていただきました。

静岡での茶栽培の歴史や品種、美味しい淹れ方、お茶の放射能物質についての説明もあり、実際に献上された「さえみどり」の香りや味を楽しみながら、身近なお茶に関する貴重なお話を伺うことができました。

鈴木農園さんが果実の色が赤い「赤すぐり」を紹介して下さいました。
また、酒肴遊善じねん代表の秋元健一様より、2011年11月5日より開催される「家康楽市in浜松出世城」の告知をしていただきました。 テーマは「家康公が作った浜松で、生産者、市民、商店街、学生など、ひとりひとりが力を合わせ創り上げ、市民全体が参加する浜松産食の大イベント」。 出展店舗を募集されているそうです。