「ちりとてちん」? 実は落語の演目です。三味線の音色から取られた“微妙な”食材(?)「ちりとてちん」。 噺家の目から見た“食”の話題を取り上げてもらいます。さて、どんな話が飛び出すのやら・・・
「ワトソンベイでFish&Chips、ダーリングハーバーでもFish&Chipsでした」
清八でございます。ごぶさたしております。5月26日から31日、オーストラリアのシドニーに行ってきました。29日は、ホテルでの朝食後、ボートでワトソンベイに行くことになりました。この報告の前に前回の補足です。前夜、コンビニで巻き寿司を買って食べたのですが、付いていたワサビが、何とメイドイン安曇野でした。 その証拠の画像(画像①)を掲載しておきますね。この日もメンバーのご夫妻の娘さんファミリーのガイドで楽しませてくれました。今日の移動は、フェリーと電車なので、「Opal」カードを準備していただけました。このカードは、SuikaやToicaのようですが、バス・フェリー・トラムにも使えるのみでなく、何と一日最大15ドル日曜日は2.5ドルになるのです。さっそくハーバーへ徒歩移動、フェリーに乗船できました。オペラハウスの全景(画像②)を確認、ハーバーブリッジの下を通り(画像③、④)、ワトソンベイに到着しました。芝生の公園と丘陵地を歩いて振り返ると、ハーバーの全景(画像⑤)が見渡せました。昔、難破船が漂着したギャップといわれる荒々しい岩場(画像⑥)も体験できました。散策してお腹がすいたので、ランチです。 フェリー乗り場の近くにあるテイクアウトの店(画像⑦)で調達しました。定番のFish&Chips、魚介類の串焼き、サラダ、そして缶ビールです。前回、書きましたようにアルコール類は購入できても公共の場所では飲めませんので、ハンカチやバンダナで隠しながら味わいました。そのため証拠の画像はありません。帰りのフェリーの時間まで砂浜(画像⑧)を散策、浜名湖とも沖縄とも違う砂浜の感触でした。そして、再びフェリーでハーバーに戻り、ホテル近くのオープンマーケット(画像⑨)を冷やかして歩いていたところ、結婚披露宴(画像⑩)の準備中なのか出逢ってしまいました。 さて、夜のステーキ食べ放題に備えて、これからハーバーブリッジを歩くことにしました。約1500mの中央部分、海面から約50mの場所(画像⑪)から見下ろしたオペラハウス(画像⑫)は、正に絶景でした。シティ・レール(画像⑬)に乗車するためタウンホール駅へ、目的地はチャッツウッドです。駅から徒歩で20分位のステーキハウス(画像⑭)に到着しました。200~300gのサーロイン、フィレ、ラム、ポークソーセージなどセルフで15分程焼き(画像⑮)、地ビール、地ワインで楽しみました。確かにリーズナブルな肉の塊だけど、焼く前に自由にスライスして、わさびソイソースやブラックペッパー、大根おろし、日本の焼肉のたれ、で食べられたらもっと美味しいだろうと思いました。(失礼致しました) 翌30日は、シドニー滞在の最終日でした。ホテルでの朝食後、セントメアリー大聖堂(画像⑯)を見学後、チャイナタウンへ、マリーゴールドで早めの飲茶をいただき、ホテルへ戻る前にショッピングです。ワールドスクウェアの地下一階のColesで自由行動になりました。オーストラリアは、現在、消費税10%なので、免税店や百貨店よりは、こうしたスーパーマーケットがお薦めなのですよ。さて、一度、ホテルに戻り買い物袋を預け、これからハッピーアワーです。日本国内での「晩酌タイム」なのですが、シドニー市内では15時から18時は、ドリンクが20から30%OFFになるのです。結局、毎日通ったことになったダーリングハーバーで帰国前の小宴会となりました。Nick’s Seafood(画像⑰)に立ち寄り、地ビール・地ワイン(画像⑱)、Fish&Chips、サーモンサラダなどで堪能し、ビジター・センターに最後に立ち寄って日本語のガイドブックをいただきましたが、結局、単なるお土産になってしまいました。 今回は、本格的なパブとオーストラリア・キュイジーヌのレストランには行けませんでしたが、次回は探して行ってみようと新たな目的が生まれました。
Opal http://www.opal.com.au/en/documents/japanese.pdf
ワトソンベイ http://www.sydney.navi.com/special/5047187
2016.7.14 清八