清八でございます。
10月10~11日と、久しぶりに仲間11名で東京ウォーキングをしてきました。
10日は、ひかり504号で東京駅9時10分に到着、日本橋⇒京橋⇒有楽町までウォーキング、駅前の宝くじ売場の行列を見てJRに乗車、田町で途中下車の旅、大木戸門⇒泉岳寺へ、四十七士のお墓参りをして泉岳寺駅へ戻り地下鉄で品川へ移動しました。昼食後、物流博物館を見学、品川宿入り口から再びウォーキングスタートでした。旧・品川商店街を散策しながら鈴が森へ、鈴が森と言えば、江戸時代の処刑場です。あの、八百屋お七の火あぶり跡も見学して品川水族館・中央公園⇒大井競馬場と移動、やっとモノレールで浜松町まで座って移動できました。
翌11日は、御茶ノ水へJRで途中下車の旅でした。神田ニコライ堂では特別に見学させていただけました。(通常は午後からの見学なのです)ご解説の方のお話では、日本のサンタクロースは、このセント・ニコライが発祥とのことでした。次に宗旨が変わって、湯島聖堂、湯島天神、神田明神へ、あの銭形親分の碑もあるのです。御茶ノ水から飯田橋へ乗車、小石川後楽園の散策です。幸いボランティアの方の説明付きで90分ほどで庭内を一巡、これまで本当に知らなかったことが多くて勉強になりました。お隣の東京ドームシティで昼食後、千駄ヶ谷へ移動、新宿御苑で腹ごなしのウォーキング、この日は新宿では大道芸やパレードが行われているとの情報で予定を変更、歩行者天国通りをウォーキング、新宿駅から中央線で東京駅へ戻り帰宅致しました。
長いマクラで失礼致しましたが、ここからがグルメ情報です。10日の夜は、昨年12月にホテルモントレ赤坂見附に宿泊した時、まったく予備情報が無くて入店、素晴らしい時間を過ごさせてくれた韓国家庭海鮮料理の「古家庵(コカアン)」の宴会コースを予約できました。
赤坂見附の駅から徒歩3分、小さな看板を確認(写真①)し、地下へ。このお店にはホームページがありませんので、ご常連の方がブログで紹介されています。お座敷のみで、ちっちゃなちゃぶ台と、ちっちゃなお座布団が敷かれていました。今夜のメニューの前に、マッコリを注文しました。一品目は、おしのぎで「キンパブ(海苔巻き)」が出てきました。これは、助かりました。二品目が「キムチの三種盛り(写真②)」、三品目が「ナムルの五種盛り(写真③)」、四品目が「豚バラ肉と栗の煮物(写真④)」、五品目が「海鮮チヂミ(写真⑤)」、六品目が「焼肉サラダ(写真⑥)、そして七品目が「蛸の炒め物(写真⑦)、八品目が「春雨炒め…チャプチェ(写真⑧)」でした。もう、お腹一杯で堪忍してという状況で登場されたのが九品目「じゃがいもと豚の背骨鍋…カムジャタン(写真⑨)」でした。写真でご想像ができると思いますが、この大きなじゃがいも二個は、罰ゲームの状況でした。しかも、何と、何と、このスープを使っての雑炊が用意されてしまったのです。以上のコースで税込み5500円でしたが、ドリンクは11名で、マッコリ2.5リットル、白ワイン1本、瓶ビール5本、ソフトドリンク6杯、平均年齢は60歳以上なのですよ。 改めて、健康に感謝、感謝の一夜でした。(下へ続く・・・)
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写真① |
写真② |
写真③ |
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写真④ |
写真⑤ |
写真⑥ |
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写真⑦ |
写真⑧ |
写真⑨ |
さて、この韓国料理ですが十数年前に来日されたオモニの手作り家庭料理なんです。決して、焼肉・ホルモン焼き屋ではありません。野菜たっぷりでヘルシーなんです。辛さはお好みで調整可能とのことです。赤坂と言えば、近くにあのTBSがあります。関係者がご常連のようで、この24日(土)放送の「チュウボウですよ!」で赤坂の巨匠としてご紹介されるとのことです。(お店でこの宣伝を頼まれましたので、今回は大忙しでした)
ちなみに、放送では小雪さんが「ニラチヂミ」にトライされるのですが、この「古家庵」で注文されるのでしたら絶対に「海鮮チヂミ」です。今回は、画像の方が多くてごめんなさいですが、ぜひ、ご自身で食してみてください。今回は、各料理の感想はすべて書きませんので。このお店は、「人に教えたくない店」の一店なのですが、オモニから頼まれましたので、書いてしまいました。
韓国家庭海鮮料理
「古家庵」
東京都港区赤坂3-20-8臨水ビルB1F(地下鉄赤坂見附駅より徒歩3分)
TEL 03-5570-2228 日曜・祭日が定休日、ランチもあります。
2009.10.20
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